今年最後のおやじの会の活動は、やっぱり側溝。できる時に、できる人が、できるだけ。例年のような活動ができない中、少しでも学校のためにと、今年10回の側溝清掃を行いました。10回目の今回は、来年やるべきところをチェックするため、学校を一周回って、やれていないところの「埋まり具合(=肉体活動の量)」を調査します。
実際に蓋を開けて、埋まり具合を確認。「ここはさくっと行けそう」「ここ、人数いるよね…」10回もやるとある程度の「勘どころ」がわかってきます。と言うか、わかってしまうのです。
砂なのか土なのか、押し固められているのか、そうでないのか。あ!あと、側溝清掃の数日前以内に雨が降ったかどうかも、労力のかかり方に影響します。
中には「これ、もう側溝の役割果たしてないよね」ってくらい埋まっているところもあり、思わず頭を抱えてしまいます。※でも上の画像だと、砂で埋まっているのでそんなに大変じゃないはず。
清掃していない側溝をぐるりと一周回ってチェックしたら、
最後、来年やるところを確認して、今年の活動を終わりました。
学校の行事も地域の行事もやらないことが多かった2020年は、長尾小おやじの会の独自イベントもクローズしつつも、「今できることは何か」に立ち返った活動をしてきました。
新入生を迎えるために学校周辺を掃除して…
土曜授業の日に、挨拶運動と通学の見守り、そして、側溝掃除。
今年は、大切なこと、この状況下でもやれることを、地味に黙々と続けてきたと自負しています。長尾小のおやじの会のスローガンの如く、その背中を子どもたちや地域に示すことができたでしょうか?
来年は、もっと活動ができる年でありますように!おやじサミットでも、みなさまともお会いしたいですね!