長尾小学校おやじの会

福岡市城南区の長尾小学校のおやじの会のブログです。子どもたちのこと、地域のことにゆる~く取り組んでいます。

4年振りの自治協餅つき開催

餅つき、おやじのパワープレイ中!

昨日、12月3日は、長尾校区の自治会主催の餅つきでした。この世の中、全世界共通で、『チカラ仕事と言えばおやじの会』とルールが決まっておりまして。当然、長尾小のおやじの会にも声がかかるわけです。「つき手」として。いや、正確に言えば「つき手限定」として。長尾校区としてはコロナの中自粛もあって4年ぶりの餅つきイベントです。

12月なのに、汗をかくほど

でも、餅つき、とても手間暇のかかるイベントなんですよね。前日からもち米を洗って浸水させたり、杵やせいろなどの道具も掃除して、消毒、こちらも水につけておきます。当日だって餅をつくだけでは無く、臼を常に温めておく必要があるので常にお湯を沸かしておく必要があったり、もちろん、蒸す時間もありますから、3時間くらい前には集合して、準備がはじまります。

前日から水に浸していた餅米をせいろへ

かまどを作ったり、石臼配置したり、やることたくさん

おやじは基本、餅のつき手要員で、交替しつつ、休憩いれつつ、ひたすらパワープレイです。

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でも、つきあがったもちを、丸める方、調理する方、本当に多数の人が関わらないとできないイベントだなぁと、改めて思いました。気づいたら振る舞い餅には長蛇の列が…。

ちなみに私自身は佐賀出身の田舎者なのですが、長尾に住むまで餅つきをやったことが無く、正直言うと「餅米をペッタンペッタンやると餅になる」と思っていたのです。餅をつくのはもうほぼ仕上げでその前に念入りにこねるのが一番大事だということを長尾の餅つきで初めて知りました。

何よりも、この練る作業が大事

ググッ、ググッ、ググッ、と地道な作業。結構体力消耗します

あ、あと、私自身は、自他共に認める運動神経ズタボロ人間なので、だいたい自治会のみなさまから「お前のつき方はなっとらん」「腰が入っていない」「なんでそんな動きになるのか普通につけんのか」と叱咤激励が入りますw

育成会からも子どもリーダーが丸め手のお手伝いに来てもらったり、他にも小さい子たちも餅つき体験が出来たりと、地域のまとまりを感じることのできるいいイベントでした。

疲れましたが、充実してましたが、やっぱり疲れました!

小学校からも校長先生や教頭先生、主幹の先生も見えられ、地域総出のいいイベントでした。キツイのはまぁ、わかっていますケド、やるとやっぱり楽しいですよね!その後、おやじたちはいずこかへと消えていった模様です…

なぜかピンボケしている画像しかありませんでした(棒読み)

以上、本日(12/4)右手がめちゃくちゃだるい状態で、このblogをお届けしました!