長尾小学校おやじの会

福岡市城南区の長尾小学校のおやじの会のブログです。子どもたちのこと、地域のことにゆる~く取り組んでいます。

週刊長尾おやじ:ながお夏祭り 子どもみこし篇

わーっしょーい!

お久しぶりです!長尾小学校のおやじの会、2023年度も毎月の定例会を行ったりペットボトルロケット大会行ったりいろいろやっておりますです。私が更新さぼっていました!(商いは正直が第一)

さて、長尾校区の2大イベントといえば、「どんど焼き」と「ながお夏まつり」なのですが、今年は4年ぶりに「ながお夏まつり」が開催されました。主催は長尾校区自治協議会、そしてそこにはもちろん、おやじの会の出番が…!

ながお夏まつりは、長尾校区青少年育成連合会がメインの「子どもみこし」の後、長尾小のグラウンドでの「出店」や「ステージイベント」というスケジュールなのですが、まず、この子どもみこし、総勢約120名の子どもたちが夏の暑い中、長尾校区を練り歩くため…。

行く先々でも、勢い水を準備いただきました

水!水!勢い水!!何より大事な水!!水かかっとけ!!濡れとけ!!

おやじは並走しながら、子どもたち(と、そしてもちろん自分たちに)水をかけます。お祭りごとは、神さまごと。熱中症にならないよう、安全安心を守るのが私たちの大事なミッションです。
そして小さな子どもたちには、こまやかに声をかけていきます。「体調だいじょうぶー?」「暑くない??」「水かかる?かけるよ?」特に最後の「水かかる?かけるよ?」は、事前の打ち合わせで「中には水が怖い子もいるかもね。いきなりバシャー!はやめよう」とルール決めをしました。

でもそんな心配はどこへやら、結局、みんな水かかりたいよね。ずぶ濡れだけど、めっちゃ笑顔ー!

この笑顔がたまらないです

そしてもう一つ、大事なことは、交通的な安全の確保。公道を走るため、交通量の多いところや道路や歩道が狭いところがあったり、対向車や後ろからの車が通ります。その時に前後の連携やみこしを通らせる・止まらせる、そこの判断を都度、随時行うのはおやじの仕事。
手前みそですが、うちのおやじの会が行うこの連携、絶妙にして絶品と思ってるんですよねー。

どのタイミングで道路を渡らせるか、ホント大事なポイントです

安全が何より優先します。おやじ達はバケツを持って並走です

子どもみこしは、下長尾八幡宮の神事にはじまり、子どもたちが地域ごとに交代で担いで約2時間の道のり。その最初から最後までおやじ達が並走します。2023年度の子どもみこしは、何よりも子どもたちが頑張って、無事に納めることができました。

子どもみこしの安全を見守ります

ホッとするのも束の間、この後数時間も経たずして、ながお夏まつりはいよいよ本番。おやじ達は、「終わらない行列との激闘篇」へと突入しますが、それはまた、来週に。ネタもたくさんあるので、しばらくは「週刊長尾おやじ」として更新予定です!