いやー、長かった…。コロナで手も足ももがれ、ほとんどのイベントを中止した2020年度・2021年度。いやいや、しかし今年度は何かやらないといけんやろ!と、先日7月9日、3年ぶりに長尾小おやじの会の主催イベント、親子ペットボトルロケット大会を開催しました。見てください、上の写真。上手にできたロケットは一直線に空へと飛ぶんです…!
3年ぶりにやったため、大事な「尾翼の設計プリント」を印刷し忘れるという痛恨のミスをかましながらも工作は順調(?)に進みます。
体育館にブルーシートを敷いて、おやじの会のプリントを見ながら、親子でペットボトルを作っていただきます。「あれ、ここどう切るの?」「そうじゃないよ!こうだよ!」そんな声があふれる体育館ですが、さすがに7月の体育館は暑かった…。そこで今年は新兵器が登場しました!
これこれこれこれ。学校から業務用の巨大扇風機を4機投入していただいて、参加者の快適度合いもUP!いや、正直これがなかったら体育館の中、暑くてたまんなかったです。約1時間~1.5時間の工作タイムが終わると、これまた灼熱の屋外へ…!
水を入れて、自転車の空気いれで約20回くらいシュコシュコやるんですが、たぶん『空気入れ初めて使う』っていう子どもたちもいたりするのですが、自分でやる!という意思を見せる子もいれば、手伝ってほしい子たちもいたり。
もちろん、頼られるとはりきる&うれしいおやじの会のメンバーは、いつのまにかだいたい「空気入れ係」が定位置になってしまうので、イベント後にはヘトヘトになるのがお約束。
最初は「ただ飛ぶ」ことが楽しいのですが、何度かやるうちに、「なんで○くんのロケットはまっすぐ飛ぶのに、自分のは飛ばないの?」「水をたくさん入れれば飛ぶわけじゃなさそう」「空気入れのピストンを20回じゃなくって40回にしたらもっと飛ぶ?」と、自分たちで何かを気づき、何かを発見していきます。あ、もちろん、それじゃなくても自分が作ったロケットが飛ぶだけでもめっちゃ楽しいんですけどね。
親子もおやじも、最後は汗と発射時の水しぶきでびしょびしょになって終了しました。側溝清掃とか地道にやるのも、もちろんおやじ、大好きなんですけど、こういうイベントが久しぶりにやれて、とても満足度の高い一日でした!
こういうイベント、また少しづつ復活させていきたいですね!