長尾小学校おやじの会

福岡市城南区の長尾小学校のおやじの会のブログです。子どもたちのこと、地域のことにゆる~く取り組んでいます。

見守ったり、泥掘ったり

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「100年に一度」「猛烈な勢力」。今回の台風10号、福岡に住んでいる身としては、気になる単語が飛び交っていますが、今日は長尾小学校、短い夏休みが明けて最初の土曜授業。つまり、おやじの会の出番です。朝から自分の家の近く、交通量の多いところで、登校の見守りと、挨拶です。

「おはようございます」「おはようございま~す!」
「いってらっしゃい」「いってきま~す!」
「おーい!そろそろ急がんば、間に合わんぞ~」(トタトタタタタ…!←全力)

そんな声かけをしていきます。1年生や2年生は元気よく明るく、上級生ともなると、ちょっと恥ずかしそうに、でも大人びた声で返事が返ってきます。
今日は私が立っていたところには、スクールガードの方も一緒に立っていただいて、雑談しながらの挨拶運動でした。年に何回かしか立たないおやじに比べて、毎日立っているスクールガードの方は当然、私たちおやじより子どもたちひとりひとりの表情や声色を良くご存じで、私の子どもも、こうやって毎日、地域の方々に見守られて登校しているんだなと、改めて安心した朝でした。

挨拶運動が終わった後は、おやじの本領、チカラ仕事。前回より引き続きの側溝掃除です。今日は小さな応援団も駆けつけてくれました。朝晩涼しくなったとはいえ、テレワークでなまったおやじ達の身体には堪えたか、今日は小一時間もたたずに撤収…(笑)

朝の挨拶。側溝の掃除。土曜の朝の小さなボランティアですが、実は自分で自分のことを誉めたいくらい、充実感を得てるんですよね。過去のおやじサミットのスローガンではありませんが、『おやじ、最高!』。私、結構本気で思ってますよ。